後頭部の頭痛の原因が実は毛包炎だったという話

しばらく経過報告をしていませんでしたが、すっぴん地肌は結局2本目の継続をもって一旦中断しました。
まあ、薬ではないので脂漏性皮膚炎が治るわけではなく出来にくいナチュラルなシャンプーなので、結局湿疹自体が治るわけではないってことです。

それでも、市販のシャンプーだと脂漏性湿疹になりやすいようなので、なくなるまではすっぴん地肌を使うことにしています。
あ、そうそう自動継続になるので解約するには結局メールで以来する必要があるようですので、一時中断を含めて止める場合にはメールにて連絡してみてください。

さて、表題の話・・・スキンケア関連ではあるのですが頭痛という話。

後頭痛に悩まされ

実は、トータル1ヶ月半ほど、後頭痛に悩まされていました。
市販のイブとかロキソニンとか飲んでも治らず、神経内科にも診察してもらい鎮痛剤ではなくてエペリゾン塩酸塩錠という筋緊張緩和の薬を処方されたのですが、それでも治りませんでした。
後頭神経痛なんではないのか、とか、脳の血管がぁぁぁとか色々と嫌な方向を想像してしまったのですが、とある日に後頭部を触ってみると痛みが走り、ちょっとプツっとしたものが出来ているような感じを発見。
確かに、普通の頭痛とは違って、ずっと痛いわけではなくズキンときたり、ピリピリするような痛みでした。
なので、その症状からグーグル先生で検索すると後頭神経痛の症状に似ていたりするのです。

が、皮膚的なところもあると分かったので、以前に通っていた皮膚科に行くことにしました。
地元でもかなりの人気のある皮膚科さん、WEBで予約できるのですが予約開始1分以内に入力できたのも関わらず、12番目という人気ぶりです。

スマホで順番待ちを見ながら用意ができるので、便利な世の中になったものです。
診察で症状を話ながら、お医者さんは後頭部をチェック、すぐさま結果が判明しました。

「毛包炎ですね」

やはり、皮膚のせいだったか・・・。

毛包炎ということは

実は以前にも毛包炎になったことがありまして、先生のパソコンの画面をみると、カルテにもその履歴が書いてありました。
たぶん、そのときはたぶん口周りだったと思います。

毛包炎は、どうやら口元関連の方が多いようです。
毛嚢炎ともいうらしいので、どちらがメジャーなのかはわかりませんが・・・。

毛嚢炎(毛包炎)とは | 原因・症状・予防・治療法を解説 | ヨミドクター(読売新聞)

毛嚢炎(毛包炎)とは | 原因・症状・予防・治療法を解説 | ヨミドクター(読売新聞)

毛嚢炎(毛包炎)について【初診に適した診療科】皮膚科、皮膚泌尿器科【どんな病気か】ひとつの毛包(毛穴の奥で毛根を包んでいるところ)にブドウ球菌が感染して起こる皮膚の病気です。【原因は何か】黄色ブドウ球菌、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(主に表皮

上記のヨミドクターのサイトの説明によれば、首の後ろ・太もも・お尻などにできることが多く、1個あるいは数個~数十個になることもありますとあります。
もちろん、鼻の頭とか口元(いわゆる髭剃り負け)も毛包炎の一種のようです。
今回の後頭痛は、首の後ろに近いところにありました。

症状としては、かゆみや痛みがないとか軽い痛みを伴うもので、赤くブツブツしたおできみたいなものと記載されていますので、ここが今回の症状であるズキンとしたりピリピリしたりという症状とは違うので紛らわしい感じです。
今回のは、ひどくなった毛包炎ということでしょう。
飲み薬と塗り薬をもらい、3日ぐらいで痛みもなくなりました。

その頭痛は、皮膚からかも知れません

後頭部のピリピリした偏頭痛のような症状がずっと続いたり、鎮痛剤とかで治らない場合には、皮膚を疑ってみるのもありでしょう。

特に皮膚が弱く、湿疹等出来やすいタイプの場合は要注意です。

ということで、稀な偏頭痛のお話でした。

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