2015年にmineoからUQ mobileに変更し、そして現在BIGLOBEに変更しています。
格安SIM遍歴
2015年からの格安SIMの遍歴は、以下の通りです。
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 |
IIJ mio(a/d) |
→ 今も |
(0SIM(d)) |
利用目的は、キャリアはそのままにタブレットやWifI利用だったiPhoneのためにデータ通信の為です。
よって、通話機能はキャリアをそのまま利用なので、そのような目的の方には参考になるでしょう。
また、IIJ mioのAu版は試用レベルというか、au回線利用開始のキャンペーンで申し込んだのですが、結局対応する端末(VOLTE対応)がなかったので実は接続できなかったいうオチでした。
利用目的が、上記の通りデータ通信専用なので以下の点を重視していました。
- データ通信 3GBまたは6GBでリーズナブルであること。 大容量は、キャリアや自宅のWifiで利用するのでこのぐらいの規模で十分
- 初期費用がなるべく少ないこと。
- その他のオプション機能が充実または利用シーンにマッチしていること。 SpotifyやAmazon prime musicなどエンタメ系があると嬉しいかも。
この3点ですが、現時点では初期費用はキャンペーンやAmazonなので似たように費用が軽減できるので各社の差はありません。
また、3GB・6GBも各社の大きな差はありませんね。
オプション関係は、音声関連の無料電話とかは各社同様にあるので大きな差はないですが、SNSやエンタメ系にはちょっと差が出ています。
au端末を元から使っているのであれば、上記の4社(0SIM除く)は対応しているので、docomo端末利用でも端末買い替えを考慮して4社が今後とも候補ベスト4だと思います。
現在の利用は、メインのタブレットであるZenPad3 8.0にはBIGLOBEモバイルのdocomo回線SIMをiPhone 5Sにお試しで0SIMを0円運用しています。
au回線でもよかったのですが、SMSを利用するかも知れないということでdocomo回線をしています。
au回線でも利用可能な端末をお持ちであれば、au回線の方がネット環境的にはおすすめです。
ZeRoが選ぶベスト3
実際に5社(試したのは実際には4社)を運用してみた結果、同様の利用目的で選ぶならばこれだ!というベスト3を紹介します。
第1位 BIGLOBEモバイル
現在利用中であり、費用も安い部類にはいるBIGLOBEモバイルがやはり第1位です。
決め手となったのは、BIGLOBE WiFiです!
6GB以上であれば1ライセンス無料で提供されるのですが、これが割と利用価値が高いです。
JRの主要駅とか駅近のカフェ屋とか首都圏に住んでいると割と接続できる箇所が大きく、かつ、そこそこな速度が出るのでデータ通信量の抑制もできるし、追加も月額200円/1端末なので上記のiPhoneやたまに外に持ち出してノマド気取りをする際のMacbook airで使っています。
1端末とはいえ、WifiのMACアドレスを登録するので切り替えて使えば1ライセンス追加で済むわけです。
また、もう1つの強みとしてはエンタメフリーオプションがあります。 外出先でよく音楽聞いたり、動画観たりする人であればオプション利用がベストですね。
そして、他の格安SIMにない大きな点としては家のインターネットもBIGLOBEにしちゃえばさらにお得になるってことです。
老舗のプロバイダだけにほかのお得な情報ももちろんあるんですがここは大きなアドバンテージでしょう。
UQと同じくKDDI傘下になったというも安心なところかと思います。
今なら音声対応SIMなら月額400円のキャンペーン実施中ですね。
第2位 mineo
UQモバイルにしようかと迷ったんですが、ここは回線タイプが選べるということでmineoにしました。
万が一、端末を変えたときに回線で迷う必要がなく、追加も可能なので。
それと、みんなでパケットのシェアができるフリータンク・パケットギフト・パケットシェアですね。
少し使いすぎて今月はピンチなときにはちょっとタンクから、逆に今月は余ったなっていうときはギフトでという使い方で、普段からそんなに使わないような方、通勤通学途中のほんの数時間だけ使う方にはおすすめです。
なんといっても500Mから始められるのは格安SIMはじめての方にはおすすめです。
今なら同じキャンペーンで、6ヶ月なんと333円という格安さ。
第3位 UQ モバイル
第3位は、まあ妥当といえば妥当な・・・速度重視ならUQモバイル1点かなぁ。
使っていたときは、キャリアと同レベルの速度が出てましたので速度重視ならやはりUQモバイル一択でしょう。
但し、au回線のみなのでその分は順位を下げてしまいましたが、逆にキャリアからの切り替えで音声も格安SIMにするという目的であれば、UQモバイルは第1位になると思います。
キャリアメールこそないものの、音声通話利用の費用でいけば格安ですし、家族で利用してお子様や高齢者の方に持たせるのであればキャリアと同様の見守りオプションなどがあるのでほぼ準キャリアレベルです。
今ならキャンペーンで、増量オプションが最大25ヶ月無料でデータ容量のずっと2倍になっています。
ということで、データ通信利用のみに特化した格安SIMベスト3でした。
SMSについては、LINEとかSMSを認証に使う場合には必須なので、SMSを利用する場合には回線と利用する端末はよく考えて決めましょう。
特にau回線を利用する場合は、端末によっては受信できない場合があるので要注意です。
2018年の格安SIM状況は、LINEモバイルがソフトバンクSIMを利用できるようになったので、これはこれでどこかで探ってみるつもりです。 実は、上記のiPhone5Sですが中古のソフトバンクiPhone5Sなのです。
なぜ、0SIMなのかっていうと・・・・それはまた後日に(笑)。